DHAのとり方で妊婦さんが気をつけること。

DHAとEPAは、糖尿病を防ぐインスリンの量と
効用に一定の効果があると、
NHKで放送されていましたね。
国立がん研究センターのチームが発表しましたが、
魚を食べる男性は、糖尿病になる危険性を抑える効果がある一方で
女性は効果が見られなかったと、調査から分かったようです。
女性は、体脂肪が多いので、
魚の蓄積した水銀を体内に取り込みやすいため、
糖尿病を抑える効果を
相殺したのではと考えられているようですね。
アジ、イワシ、サンマ、サバなどの小型、中型の魚や、
サケ、アジ、イワシ、サンマの魚の油を持つ魚がいいようです。
油といっても、動物性の脂とは違うので
魚の油は、さらさらです。
だから、深海でも魚の油は凍ったり、
固まることはないので、
体にもいいのですね。
ただ、男女の調査では差がでましたが
DHAとEPAは、糖尿病だけに効くものではなくて
DHAは青魚の脂に多く含まれる栄養素で、
血中のコレステロール値を下げる働きもあるので、
男女問わず、体には優しく摂取できます。
ただ、何でもそうですけど、摂りすぎは禁物ですね。
そこそこ摂るのがいいでしょうか。
特に、魚は、食物連鎖で、
水銀を魚も知らず知らずのうちに
蓄積する魚もいるので
ほどほどにして食べるのが体にもいいですね。
ちなみに、妊娠されている妊婦さんは、
赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも
魚の摂取の仕方について少し注意されておくと良いように思います。



参考まで、下記のPDFは厚生労働省の魚の摂取について記載されていますので
ご参考にお読みになるのもいいかもしれませんね。^^
↓(保存したい時は、そのPDFページでも、マウスの右ボタンをクリックして、ページを保存で、保存できますよ。パソコンのどこに保存するかを確認しておくといいですね。)
タイトルは「これからママになるあなたへ、お魚について、知っておいてほしいこと」で、
サブタイトルは、(お魚はからだに良いもの、でも妊娠中はちょっと注意が必要)です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/051102-2a.pdf
http://www.fsc.go.jp/sonota/maternity/maternity.pdf

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