「スキンケアと頭皮ケアでしてはならないこと」の続編で、
歯ついてですね。
結構大事なこと、本当に、超重要事項、「歯について」
え~!、なんだ歯のことか、
ではない!
なぜ歯か。これまで、歯医者さんに歯の治療行ったことのない人は
全然、この章パスしてOKです。
むしろ、すごいことです。
あっ、まだ10代であれば有り得ます。
う~ん、20代でもあるかもしれませんね。
ただ、30代、40代で、
歯の問題は全く無しであれば、これはすごいことです。
生まれつき、歯が頑丈であるか、
それとも、歯の手入れがよほどいいかです。
歯は完璧ですね。
でも、歯医者に行っていないだけであれば、
それは無しです。
もし、そうなら、歯は、相当ヤバイかもしれません。
虫歯が相当進行していて、歯周病が慢性化だったら、
即、集中治療室行きです。
それは、冗談としても、長期の歯の治療が必要になるかもしれません。
かなり進行していたら、歯に対して、かなり甘い考えです。(キッパリ)
それは、なぜか。
歯に対する自覚症状がなければ
歯と歯茎の間に歯周ポケットと言って、
ちょとした隙間があるのですね、
そこに、菌が、うじゃうじゃいて、歯のばい菌、プラークから
やがて菌が固まった歯石になって、
歯を溶かしていくのですね。
溶けた付け根付近の歯は戻らない上に
細くなっているから、土台が不安定になり
ぐらぐらな歯になってしまうのです。
しかも、その歯周の進行は全く自覚症状がないことが多いので、
やっかいなことに
歯の治療をした時に、わかることもあるのです。
これまた、なぜかというと、
歯の治療が終わるとしますよね、
大抵は、歯の治療を始める際には
歯の掃除から始めます。
キレイな歯に掃除するのですが
歯の歯石も取って、かなり硬いので、
削って取っていきます。
歯と歯茎の間の歯石をとるのです。
これを取ってもらわないと・・・
この歯石がヤバイのです。
そのまま放置プレーしていると
レッドカードで、即退場にならない、ならない。
知らないうちに歯のばい菌であるプラークや歯石があちこちこり固まっていくと
歯が溶け出しているのですね。
治療が終わった後、
鏡で、あ~ん、と自分の歯を見ると
歯の付け根に、隙間が見えてくるのです。
歯が溶けたので、隙間が見えるのですね。
年配の人であれば、よく、歯の根元がスキスキなの見たこと無いですか?
なんか、ガイコツの歯のような感じの歯。
あれが積もりに積もるとまずいのですね。
それで、何を言いたいのかと言うと、
歯の治療は、年間を通して少なくとも2回程度は行くといいかもしれません。
理由は、歯磨きしていても、どんなにキレイに歯を磨いても
歯石は残っていることが多いのですね。
じゃー、どうするか、
歯の対策は、自分でできることは、2点
適切な歯磨きと、あっ、この歯磨きもコツがあります。
歯のブラッシングです、本来は歯ではなくて歯茎に。
ただ磨くだけではダメで、歯ブラシを歯茎に約45度程度当てて、
軽くブラッシングする、つまり歯茎に刺激を与えることです。
最初、少し血が出ると思いますが、
血がうっ血していて、汚い血を出している感じなのです。
やがて、数日で血はでなくなります。
これも、歯をゴシゴシ磨くと、完璧に逆効果です。
それと、歯間ブラシ、これも。
歯間ブラシは、歯と歯の間には取れない汚れがあるので
軽くかき出すイメージですね。
案外、歯にはいいのですね。
ただし、爪楊枝で取ることは厳禁ですよ。
以上の2点も、とても大切なことなのです。
歯医者さんに、ずっと行っていない人は、行かれてもいいかもしれません。
ちなみに、自分は、年に何回かは行っています。
歯のケアは、後々効いてきます。
歯がきれいになるだけでなく、糖尿病や口臭対策にも。