ネット依存症が急速に増えていますがどんな症状?と
思われるかもしれません。
例えば、四六時中携帯・スマホを片時も離さず
手元において、オンラインゲームや
ツイッター、LINEのSNSやメール
チャットを常時していることに気づくと思います。
ましてや、家族との夕食や食事の時も
片手にスマホ、片手に箸を持って食事をしているなら
まさか注意をしないことありませんよね!
その状態では完璧にイエローカードです。
即刻、注意、それでも直らないならレッドカードです。
その対処は後ほど。
こうして、朝起きてから昼、食事、トイレや歯磨きまで
手にしているスマホ
しょっちゅう下を向いてスマホをしていて
昼夜逆転のスマホ生活で、寝不足、遅刻、欠席、
学業不振や健康障害
人間関係にも影響が出ているなら
ネット依存症とも、ネット中毒とも言えるでしょうか。
そこで注意を入れないといけません。
注意と言っても即座にスマホを取り上げる意味ではなく
子どもとのルール作りをしていかなければなりません。
その時点ではなく、本来スマホや携帯を渡す時点で。
睡眠不足や健康への悪影響に加えて
引きこもりや不登校の引き金にもなり兼ねません。
男子高校生の保護者は
「(ネット上でのオンラインゲームに没頭し
学校に行かなくなった」は、とんでもないこと。
私生活と学校をごちゃまぜになっているネット中毒とも言えます。
注意すると、「ゲーム仲間との信頼関係をぶち壊すのか」と反抗すると言う
この時点で、ゲームオーバー。
レッドカードものです。
全く、本末転倒でその前に信頼関係は家族と学校生活をぶち壊してしまっているのです。
これは、無法地帯みたいにルールがないため
また、親と子供のルール決めがなされてないために
学校を休んでまでスマホに没頭するという結果になるのですね。
両親の不和、いじめ、勉強が出来ない
友達がいない、親がいつも不在
勉強嫌い、目標がなかったり
友達関係がうまくいっていなかったり色々な原因があるのです。
以前は、オンラインゲームで遊んでいたのが
最近ではスマートフォンや
ツイッターやLINEなどSNSに
のめり込むケースが増加しているようです。
子供と親が話し合いを必ずして
何時から何時まで使うとか、食事の時は絶対に使わない
夜の何時には利用ないとルールを決めて
学校への遅刻や欠席、成績が落ちるなどの場合は
しばらくお預かりするといった子どもとの決め事を
しておくことが大切だと思います。
子供から大人になっても、スマホの正しい使い方を教えて
子供の時に少しでも知っていれば多くの犯罪に巻き込まれたりする
可能性を少なくして健康を害してまで使うことは良くないことを
知らしめることは大きな親の役割でもあります。