過去から現在もPCのキーボードから入力。
ローマ字入力変換ではなく、かな入力変換で日本語の文字を打っている中で不便なことがありました。
英文字を入力する際は、キーボードの「Esc」を押して、英語とかな文字入力を切り替え。
このやり方だと、ブラインドタッチをしている中で、左手の小指が遠い場所にある「Escキー」に小指が届かず、不便なのです。
両手・両指ををホームポジションに置きながら、他に切り替える便利なキーを使う方法があればと調べてみました。
キーボードで素早い切り替えするのには必須項目ですね。
キーボード入力で、英文字、かな文字を変換する素早い方法とは?
英文字、かな文字を変換する素早い方法とは?
パソコンでwindows10なのか、window11なのかによって設定方法は変わります。
【利用環境は、windows10】
①キーボードの 「無変換」キー(スペースキーの左側)を使って、英字入力に切り替える方法です。
「無変換」キーは 左手親指 で押せるため、Escキーよりもずっと押しやすい。
②Windowsのデスクトップ右下に見える、「あ」「A」の表示をマウスで右クリック。
③プロパティ→Microsoft IMEの設定→詳細設定→編集操作→キー設定→ユーザー定義の変更ボタンをクリック
④スクロールして下のほうに、「無変換」が見えるので、「無変換」をダブルクリックします。
⑤「入力/変換済み文字なし」項目の中に、「かな変換」→「英数切り替え」に変更してOKすると
これで、「無変換」キーを押すと、順に英数に切り替わっていきます。
大文字を使っていたら大文字の英数になり、再度押すと小文字の英数になります。
環境によっては、Windowsの「設定」を開く(Windowsアイコン + I)「時刻と言語」 → 「言語と地き域」 → 「日本語(Microsoft IME)」の「キーボードオプション」を開くから設定となる場合もあります。
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